裏銀座+雲ノ平縦走@20170810-13

お盆休みの時期の登山。
せっかくなので北アルプスに行きたいけれど、人気のコースは人が多すぎる。
ということで、人が少な目の裏銀座に出かけました。

通常は北から南下して槍ヶ岳を目指すのが一般的ですが、高速バスの予約は出発2~3日前で、七倉行きのバスは予約でいっぱい。仕方ないので北上ルートにしました。出発2~3日前に予約できただけでもラッキーです。行きを平日にし、帰りをJRにしたのがよかったようです。

高速バスで早朝に新穂高温泉に到着。
歩きだして1時間ほどでわさび平に到着です。

わさび平といえば、野菜や果物が名物です。
おいしそうですが、おにぎりを食べるのみで、先に進みます。

出発から1時間40分ほど林道を歩いて、ようやく小池新道。登山道の開始です。
小池新道を1時間15分ほど歩くと、鏡平。

池に映る槍・穂高が名所の鏡池ですが、この日は曇天。
頂上部は雲に覆われていました。
鏡平山荘でラーメンを食べて、先に進みます。

弓折岳に向けて高度を上げていくと、ようやく青空が出てきます。
槍ヶ岳の雄姿!

槍ヶ岳から穂高岳まで全体を見通せました。
やはり晴天で景色が見えるといいですね。

このあと、青空は続かず、再度曇天へ。
弓折乗越を超えて双六小屋へ向かいます。
テン泊装備の重いザックを背負ってあるき続けると、ようやく双六小屋が見えました。
奥の鷲羽岳もカッコイイ。

双六小屋からは高度を上げて双六岳へ。
なんとか双六岳に着きましたが、山頂は霧の中。
双六岳からの槍ヶ岳の景色は、今回見たかったものの1つだったんですけど、やむなしですね。

残念と思っていましたが、代わりに雷鳥が姿を見せてくれました。
天気が悪くても、代わりにいいこともありますね。

ガスの中を歩いて、ようやく三俣蓮華岳。

もともとは黒部五郎小屋に行き、明日に黒部五郎岳をピストンして雲ノ平まで行く予定でした。
ただ、かなり疲れているのと、明日は天気が良くない予報だったので、黒部五郎さんはあきらめることに。
三俣山荘近くのテント場にテントを張りました。

翌朝、やはり曇天のまま。
出発1時間ほどで、鷲羽岳に到着です。

双六からの槍と、鷲羽からの槍が、山頂からの展望フリークとしては楽しみだったんですけど、仕方がないです。
20分待っても晴れないので、出発します。

時間も早いので、ワリモ北分岐で荷物をデポして水晶を往復することに。
荷物を置くと5割増しで歩ける気分!
鷲羽から1時間40分ほどで水晶岳に。

水晶岳でも15分ほど待ちましたが、ガスは取れず。
引き返して、楽しみの雲の平へ。
全般にテント場が混んでいるので、早めにつくことを心がけて。

正午頃に雲の平の入り口に着きます。

少しガスも薄くなり、明るくなってきて、いい感じです。
後ろの水晶岳の雲もそのうち取れるかな?

晴れていると気持ちよさそうな木道です。
苗場山を思い出しますね。
無事にテン場を確保したので、山荘の受付に向かいます。

晴れると景色も輝きますね。
山荘で受付をして、昼食を取り、雲の平を散策します。
雲ノ平山荘と水晶岳、絵になります。
晴れていれば、なおキレイなんでしょうね。

雲の平を散策して戻ってくると、テント場は少しずつ混んできていました。
結局夜には張る場所もなくなり、ロープの中にまで入り込んでテントを張っている人もいました。
やはり早めにテン場に着かないとダメですね。

翌朝、早朝に出発です。
今日の目的地の烏帽子小屋のテン場も20張りしかないそうなので、早めに着くことが目標です。

相変わらずの曇天ですが、雷鳥が姿を見せてくれます。

小雨に降られたりしつつ、曇天の中を歩いて、やっと野口五郎岳に到着。

大展望という噂の野口五郎岳頂上も、霧の中。
30分近く粘りますが、雨が降ってきたので下山します。
雨が強くなってきたので、野口五郎小屋に逃げ込んで、カレーを食べました。

カレーを食べ終えると雨もやみました!
が、野口五郎小屋で靴を履く時に、ぎっくり腰に。。。
重い荷物を背負って3日目、負担が大きかったのかもしれません。
ロキソニン湿布を腰に貼り、ゆっくり動き、腰を曲げないように気をつけて、ザックを背負い、ゆっくり歩きだします。

おぉ、コマクサ!!
慎重にかがんで撮影しました。

なんとか13:30頃に鳥帽子小屋に到着。
残り数張りのテント場を確保できました。
時間的にはこのまま下山できる時間ですが、腰痛を考えると無理は禁物。
テントを張って休憩です。

休憩後に、烏帽子岳へ。
曇天でしたが下山後に振り返ると尖った雄姿を見せてくれました。

段々と天気が回復してきましたが、この日は無理せず、寝転んで過ごしました。
夜に少しだけ星空撮影。
あまり動けないので、テントから顔を出して撮れる範囲で行いました。

翌日、夜に東京で友人と会う予定があるので、早々に下山します。
素晴らしい雲海と朝焼け!

こんな晴天のときに稜線を歩きたかったなぁ。
そして、日の出。

このあと、無事に高瀬ダムに下山し、七倉荘の温泉に入り、あずさに乗って帰宅しました。

振り返ってみると、山頂は全てガスの中で、楽しみにしていた双六と鷲羽からの槍の眺望も得られませんでしたが、歩いているときはほぼ雨に降られず、テントを張ったり畳んだりするときにも雨に降られず、思ったよりもいい山行でした。ピストンではなく縦走ってやっぱりいいなぁ、と思いました。
また、雲ノ平が良かったですね。
晴天のときに雲ノ平もセットでまた裏銀座は縦走したいと思います。

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