このサイトの管理人は、大阪で生まれ、関西で育ち、就職以降は東京で暮らしています。
仕事はIT・教育関連。 趣味は登山。
試行錯誤して今では雪山テント泊するまでになりました。
父が山好きだったのですが、私が生まれたころには父は腰を痛めており、一緒に登山したことはほとんどなかったと思います。
ただ、家には冬山の写真があり、年代物の登山道具がありました。
そんな環境のためか、大学時代に親の道具を借りて、数回登山に行ったことがありました。
ただ、大学時代はバイトをしてお金を貯め、登山よりもバックパッカーとしてアジアを貧乏旅行することが好きでした。
ベトナム、インド、ネパール、タイ、中国、ラオス、カンボジア、台湾、など。
就職して結婚して子どもが生まれ、特に目立った活動はしていませんでしたが、子どもが小学3年の時に近所の家族と南アルプス入笠山に行き、登山の楽しさを知ります。
八ヶ岳近辺に家族旅行をした際に蓼科山、車山と登り、その後は東京から日帰りで行ける百名山を登るようになります。
今となっては理由を忘れてしまいましたが、最初から百名山を知り&登るようになったのは不思議ですね。
その後、親子または単独で登山を続け、夏山だけではなく雪山にも登るようになりました。
今では登山は人生に欠かせない一部となっています。
今では、東京から白馬岳に登って日帰りで帰ってきたり、冬山でテント泊するまでになりました。
自分で試行錯誤しながらレベルアップして身に着けたスキルやコツなど、書き記したいと思います。
その他の趣味としては、寺院巡り。 最初に好きになったのは仏像。
子どもの頃に、親に連れられて京都の東寺に行きました。
東寺の金堂や講堂には、立体曼荼羅と言われるように、多くの仏像が配置されています。
中学生の頃だったのでしょうか、特に強い印象に残ったわけではないが、雰囲気は好きだったように思います。
大学時代は京都で一人暮らしをしていたが、貧乏学生であり、特に寺院に通うこともなく、就職で京都を離れました。
子どもが生まれ、小学生高学年になり、大阪に帰省するついでに京都の寺社仏閣に子どもを連れていきました。
近くに行くのだし、子どもに日本らしい寺社仏閣を見せてあげよう、と。
京都駅から近いこともあり、最初に行ったのは東寺でした。そして、大人になって改めて見る東寺の仏像群は素晴らしかったです。
極彩色のものではなく、色や金が剥がれ落ちた、わび・さびの風情が好きです。
特に平安末期から鎌倉・室町の時代のものが好きで、やはり運慶が一番好きです。
こうして寺院に通ううちに、庭園も好きになりました。
最初にいいと思ったのは、仁和寺。
有名な竜安寺の枯山水にはそれほど心惹かれず、竜安寺なら隣の苔の庭のほうがいいです。
枯山水なら東福寺方丈庭園が好き。
苔というと嵐山の苔寺こと西芳寺が有名ですが、苔の寺なら個人的には嵐山の祇王寺が好き。
そのほか、醍醐寺三宝院や南禅寺方丈庭園もいい。
空襲で焼けて古いものがないためか、東京では個人的に好きな寺院は少ないです。
上野の寛永寺くらいかな。鎌倉もいい寺院が多いですが、やっぱり京都のほうが好き。
東京では博物館にある仏像を見るようになり、今では東京国立博物館の年間パスポートを買うまでになりました。
仏像の特別展があると、寺院で見るほうがいいんだけどなぁ、入場料が高いなぁと思いつつ、見に行ってしまいます。
こうして東京国立博物館に通ううちに、水墨画、襖絵、屏風絵が好きになりました。
水墨画は、見ていて心がしんとする感じがいい。
あまり数は見ていないが、雪舟の水墨画はやはりいいですね。
襖絵、屏風絵は色使いも派手で、水墨画とは印象が異なりますが、好きです。
大きなものの存在感が好きなのかもしれません。
桃山時代のものもいいし、江戸時代の伊藤若冲なんかもいい。
登山を中心に、寺院巡り、投資、IT、教育など、日々とりとめなく思うことなどを記していきたいと思います。