登山靴購入時は10分以上の試し履きを! 同じ型番でも個体差がある

モンベルのアルパインクルーザー2500で夏山も雪山も行っていたのですが、水が染みてくるようになったので、買い替えを購入していました。

上記の記事にあるように、重登山靴としてモンベル アルパインクルーザー2000を見に、新宿南口のモンベルショップに行きました。

1足目を履いたときには形はしっかり合っているようで、購入しようと思ったものの、念のために履いたまましばらく店内を歩いていました。
すると、5分ほどすると、右足の内くるぶしのあたりが少し痛んできました。
左はピッタリなのですが右の内くるぶしだけ押されている感じがするのです。

店員さんと話して靴を見てみると、痛む部分に当たる皮にシワが寄ってました。
皮にクセがついていて、シワが寄るようになっているのです。
店員さんが言うには、やっぱり個体差はある、とのこと。
皮なのでシワにならないように履き続けていれば直ってきます、とのことでしたが、シワにならないように靴を履いても、動かしているうちにやっぱりシワができてしまって、足が痛みます。
化学繊維素材の靴であれば個体差は小さいと思いますが、皮素材だと、どうしても皮のクセによる個体差が大きくなってしまいますね。

結局、同じアルパインクルーザー2000ですが、色違いの別のものに変えてもらって、それを10〜15分ほど履いて問題ないことを確認してから購入しました。

靴はやっぱりネットではなく、実際に試し履きしてみるのが大切ですね。
今回試し履きする際に気をつけたのは以下です。

  • 足へのフィットを確認する
    • 10分以上靴を履いて店内を歩き回る
    • 運動前の準備体操と同じように、足首をグルグル回す
      • 今回はこれでシワの部分の痛みがわかりやすかった
  • 靴底の硬さ、滑りやすさを確かめる
    • アキレス腱を伸ばすようにして靴底を曲げてみる
    • 店内の小さな坂のヘリで爪先立ちして足首を曲げ伸ばしして、安定感を見る
    • 店内の小さな坂の下りで、足裏に下り方向に大きく体重をかけ、靴底が滑らないか確認する

新しい靴で登山に行くのが楽しみです。

こちらの記事もどうぞ

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です